関節リウマチとマッサージ、鍼灸
以前は、リウマチというと、悪化を食い止める事が難しく
関節が変形し歩けなくなり寝たきりになると言われていました。
最近では、適切な治療を行えば、必ずしも慢性化せず、
緩解状態(病状が落ち着いた状態)を維持できるようになってきているようです。
しかし、決して簡単な病気というわけではなく、
やはり悪化し慢性化すれば、関節の破壊や変形が進みます。
関節リウマチとは、
自己免疫疾患で、免疫システムに異常が起こり、
多くの関節に炎症が起こるというものです。
当然、日常生活にも支障をきたすことにもなってしまいます。
まず医師の適切な治療が必要になります。
●関節リウマチの特徴
1.朝の関節こわばり(手が動かしづらい等)
2.左右対称に関節症状
3.関節が腫れる
いちご鍼灸マッサージでは、
関節リウマチに対する治療は、
西洋医学の治療と平行して行うことで
より効果が得られると考えます。
関節リウマチ方のマッサージ、鍼灸、
機能訓練では、腱や靱帯、軟骨などを
傷めないように関節の
残存機能の維持改善を行っていきます。
このため、発症からの期間にかかわらず、
利用者さんの状態に合わせて
適切な対応を行う事が出来ます。
マッサージと機能訓練
筋力を刺激し、関節を動かせる状態を維持する。
あるいは関節可動域を改善するためにも行います。
関節リウマチの痛みのため、関節を動かさずにいると、
関節の動く範囲が狭くなり、筋力が弱って行きます。
すると徐々に日常生活に支障が出てきます。
だからと言って、無理に動かせばいいというわけではありません。
ただ、手指の場合、関節が動かせない状態をそのままにしておくと、
指をうまく動かせなくなるだけでなく、指が変形してくることもあります。
このような事にならないためにも
発症から間もない方でも
リハビリを行う必要があります。
鍼灸
鍼灸療法は、血液の循環を良くしたり、筋肉の緊張をほぐしたりすることで、
関節の痛みや腫れを軽くさせます。
鍼灸療法はリウマチを非常に相性がいいです。
注意)薬物療法の効果によって痛みや腫れが軽減しているためと、
無理をして関節を動かしてしまうと、関節に過度の負担がかかり、
関節周辺の組織(腱や靱帯)を傷めたりする可能性があります。
ケアマネ様へ、介護に携わる皆様へ
私たちは、作成されたケアプランに沿って介護に携わる皆様と一緒同じ方向を向き、
利用者様、ご家族様がよりよい方向に向かって行こと私たちの役目があると考え、全力で努めています。
ケアマネ様の業務内容、介護に携わる皆様の業務に支障なく、業務内容を増やすことなく
担当利用者様、ご家族様のニーズ、目標に向けて一緒に取り組んで行きます。
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