高齢者と運動(焼津市 いちご鍼灸マッサージ)
実際に、身体は徐々に機能が低下していきます。
これが老化というものです。
この現象には例外なく誰にでも訪れます。
しかし、機能低下、筋力低下の進み方は一人ひとり違いがあります。
同じ65歳でも、Aさんの身体年齢は72歳、Bさんの身体年齢は52歳と、
20歳もの差が見られることも珍しくありません。
そのような身体の変化は、
遺伝的素因のほか、これまでにいたる生活習慣(食事・身体活動)
・今までの職業や病歴によっても変わってきます。
毎日体を動かす事を行っていれば、
体力、筋力の維持を増進を図ることができます。
もっと積極的に脳トレ、運動をすることで、
年齢よりも高い水準(若い身体年齢)を保てることもできます。
一般的に体力は、20歳台でピーク、その後は低下の一途、
健康な方であっても、高齢期には急激に低下が進行すると言われています。
そこで大切な事は、身体は【使えば発達し、使わなければ衰退する】
という生原則があり、日頃の環境によって個人差が出てくるという事です。
特に高齢者においては、その影響が大きく、身体活動を積極的に行っていく
ことが身体機能の維持、向上に欠かせなくなってきます。
〔身体活動による効果〕
・心肺機能低下の防止
・骨格筋機能(筋力、骨密度)低下の防止
・動脈硬化の抑制
・情緒の安定
・認知症の予防
体力水準
日頃良く運動するひとは、運動しないヒトに比べ、体力(特に持久力)が
優れていることが知られています。
しかし60歳台になると日頃良く運動しているヒトでも、
体力の低下が急激に訪れます。
70歳以降は若いころと比べると筋肉の量と質が異なってくるため
体力低下、筋力低下がより顕著となります。
しかし、全身持久力については、年齢による変化よりは、
日頃の運動(生活習慣)の影響のほうが大きく、
体力、筋力低下に著しい個人差がみられます。
心肺機能と神経系、筋の調整力
神経と筋肉の調整力も、加齢と共に低くなります。
運動は骨格筋の収縮によって行われますが、
高齢者では神経の伝達が遅れるために、
敏捷性、協調性、平衡性などの低下がみられます。
呼吸循環機能のうち、
運動の最大心拍数も加齢と共に減少しますが、
これは心筋の収縮力が低下するためと考えられています。
運動不足により、体力、筋力、身体機能が低下することで、
様々な病気が現れてきます。
高齢者になるほど大きくなる個人差
高齢者になればなるほど、
これまでのライフスタイルと、
現在どのような生活を送っているかで個人差が生じます。
いかにも老人という感じの人から、
年齢より20歳くらい若く見える方もいます。
60歳を過ぎてから
運動、脳トレ、人とのかかわり合い、
これらを、普段から当たり前のように
ライフスタイルに取り入れた生活ができていると
今後、体力、気力を維持、増強し、
〔身体活動による効果〕
・心肺機能低下の防止
・骨格筋機能(筋力、骨密度)低下の防止
・動脈硬化の抑制
・情緒の安定
・認知症の予防
につながっていきます。
少しづつ無理の無いように取り入れていきましょう。
75歳を過ぎてから
活動範囲が狭くなってくると一段と筋力が低下してきます。
それは、筋肉の質と量が年々変化しているため、
以前できていたことを無理に行うと、頭と身体の連携が遅れ
怪我の原因になる場合がありますので注意が必要です。
これからも自分のことは自分で行いたい、
少しでも動けるようになりたいと思うが、
自分では何をしていいのかわからないという場合には、
まずは、
私たちいちご鍼灸マッサージに
ご相談ください。
ご家族の方のご不安もお聞かせくださいね。
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